(仮称)坂道の家

好きなこと、気がかりなことなど気の向くままに。

7世紀のまっただ中へ

もしその機械が開発され、広く一般人が使うことができるのなら試してみたいものはタイムマシン。行き先は645年から672年、古代の日本。

蘇我氏の終焉、有間皇子の悲劇、白村江の戦、壬申の乱までの真実を見てみたい。透明マントも必要だわ。

当時の多くの人と接したいけれど、最も会ってみたいのが額田王

 

熟田津(乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな

かからむとかねて知りせば大御船 泊(てし泊に標結はましを

 

十市皇女大海人皇子の娘ですが、額田王の心は皇子の時代から天智帝にあったのではないかなと思っています。

蒲生野の恋歌は宮廷歌人としてお互いの青春を懐かしんだだけかな。

武帝の時代となって彼女は近江朝を懐かしむ歌数首だけ、天武帝崩御の際の歌もありません。

ほんとうにどんな人だったのだろう。歴史の中に会ってみたい人は両手じゃ足りないくらい居るけれど、彼女が最も会ってみたい人。